訪問歯科における歯科治療は大きく3つに分けられます。
  • 虫歯治療
  • 入れ歯治療
  • 歯周病治療

寝たきりの方、要介護者の方に虫歯治療を行うのは、かなりの苦痛を伴うように思われます。しかし、虫歯を放っておくと、痛みが出たり、また、 身体全体に悪影響を起こしたりする可能性があります。
御家族、患者様と相談の上、治療が必要かを判断していきます。

寝たきりの方、要介護者の多くが、入れ歯を使用しています。
入れ歯の悩みとしては、噛むと痛む、ゆるくてすぐにはずれてしまうと言った事を多く訴えられます。訪問歯科では入れ歯の調整、修理や必要であれば新しく入れ歯を作ることをおすすめします。
入れ歯の作製には日数がかかり、また、出来上がったあとも調整して噛めるようになるまで、歯科医師と患者様の協力が必要になります。

訪問歯科における歯周病治療は、クリーニング(歯石や歯垢を取り除くケア・ブラッシング指導)が主としたものになってきます。寝たきりの方、要介護者の方はご自分でのブラッシングが難しい場合が多く、介護される方もなかなかしっかりとしたブラッシングまでゆきとどかないことが多くあります。
訪問歯科では手用のクリーニング器械などを用い、お口の中を清潔に保つお手伝いをしていきます。
 

まずは修学院歯科までおといあわせください。

京都市内から 0120-14-6480
又は 075-721-6555